【GIGAスクール】学校支給のChromebookケースが出し入れしにくすぎたので買い替えた
実は昨年から,長男が宿題でChromebookを持ち帰るたびに,ケースの出し入れのしにくさが気になっていました.そのときは自分が以前使っていたノートPCケースを代わりに使わせて,とりあえず乗り切っていました.
そして今年の春休み,今度は長女(小2)が端末を持ち帰ってきました.
長男のときと同じケース,同じ問題です.「またか」と思いつつ試しに自分でやってみると,たしかにこれはキツい.大人の力でもスムーズには出せません.長男のときは手持ちのケースで間に合わせましたが,今回はちゃんと解決しようと,新しいケースを購入することにしました.
まずは「何者なのか」を調べるところから
学校から貸与されているのは HP Fortis Flip G1m 11 Chromebook(11.6インチの2-in-1タイプ)です.GIGAスクール構想向けに設計された堅牢モデルで,四隅に分厚いラバーバンパーが付いています.
本体のサイズは 約293(W) × 199.5(D) × 19.65(H) mm.
そして学校支給のケースは セキセイ AZ-1365-60.ナイロン製・10mm厚ウレタン入り・縦型・上部ファスナー開閉のスリムなケースです.外寸は320(W) × 245(H) mm.

スペックだけ見ると「入るはずでは?」と思うんですが,実際に入れてみると全然スムーズじゃない.なぜなのか,原因を整理してみました.
「なぜ出し入れしにくいのか」を考えた
原因は大きく3つです.
① ファスナーの有効開口が端末とほぼ同幅 ケースの外寸は320mmありますが,ファスナーが上部だけにしかなく,実際に入り口として機能する幅が端末の横幅(293mm)とほぼ同じです.余裕がゼロ.
② ウレタンが厚くてケースが膨らめない 10mm厚のウレタンパッドが四方を覆っているため,端末を入れようとしてもケース自体が膨らんで逃がすことができません.入り口が常に狭いスリット状になってしまいます.
③ ラバーバンパーが入り口に引っかかる 端末の四隅に付いたラバーバンパーが,狭い入り口のファスナー金具や内装材にガッツリ引っかかります.子どもの力では相当しんどい.
構造上しかたないとはいえ,低学年の子どもが一人で扱うには無理がある組み合わせだと感じました.
代替ケースの選定条件を決めた
「なんとなく良さそうなもの」を買うと失敗するので,条件を先に整理しました.

- ガバッと開く「コの字型ファスナー」 → 入り口の有効幅を最大限確保するため
- 縦型+ハンドル付き → ランドセルに入れやすく,教室移動にも対応
- 丸洗い可能 → 子どもが使うものは汚れる,それは前提
- 前面にメッシュポケット → ペン等の付属品が外から確認できること
購入したのはエレコムのこのモデル
選んだのは エレコム BM-IBHABV11PN(ピンク) です.

サイドまで開く大きなファスナー構造で,開口部がひと回り大きく取れます.素材はCORDURA®ナイロンで,撥水・抗菌・丸洗い対応.前面には伸縮メッシュポケットとネームタグも付いています.
使ってみた結果
効果はてきめんでした.
ファスナーを開くと入り口がスパッと大きく開き,端末がスッと吸い込まれるように収まります.ナイロン素材のおかげでラバーバンパーの引っかかりもなし.娘本人が「めっちゃ出し入れしやすくなった!」と喜んでいました.
前面メッシュポケットで中身が外から見えるのも地味に便利で,「USBケーブル入れたっけ?」を目視で即確認できます.
まとめ:買い替えるなら「コの字ファスナー」一択
GIGAスクール端末の支給ケース,使いにくさを感じているご家庭は意外と多いんじゃないかと思います.
買い替えるときのポイントはシンプルで,「コの字型ファスナーで大きく開くこと」 この一点に絞ってOKです.縦型・丸洗い対応もあわせて確認すると,子どもが一人で使う日常シーンにしっかり対応できます.
「出し入れしにくい」を放置していると,子どもが端末を持ち帰るのを嫌がるようになるかもしれません.新学期の買い替えシーズン,参考になれば幸いです.
