学級閉鎖で有給が消える前に😷年度末に知っておきたい“看護休暇”という選択肢
年度末…
有給休暇の残り日数を見て,
「ちょっと心もとないな…」
と感じている子育て世帯は多いのではないでしょうか.
特に3学期は,
🦠 インフルエンザ流行
🏫 学級閉鎖
🤒 子どもの体調不良
が重なりやすい時期です.
そんなときに頼れるのが,「子の看護休暇(子の看護等休暇)」です.
🏛 制度はどう変わったのか
2025年4月1日施行の育児・介護休業法改正により,
看護休暇の対象と目的が拡大されました.
✔ 対象年齢の拡大
改正前:小学校就学前まで
改正後:小学校3年生修了まで
小学生の低学年まで対象になったことで,
実際の子育て事情にかなり近づきました.
✔ 取得理由の拡大
従来は
・病気やけが
・予防接種や健康診断
が中心でした.
現在はさらに
📌 感染症による学級閉鎖・学年閉鎖
📌 入園式・入学式・卒園式
なども明確に対象となっています.
学級閉鎖でも取得できると法律上整理されたことは,
年度末の安心材料になります.
⏰ 1日休まなくてもいい
看護休暇は,
✅ 半日単位
✅ 時間単位
で取得可能です.
※会社の就業規則によります.
これが実は大きなポイントです.
「丸1日は必要ないけど,少しだけ時間がほしい」
そんな場面にこそ,真価を発揮します.
🧒 私の実体験:1時間単位が救いになった
昨年,息子が骨折しました.
朝は小学校まで送迎.
ランドセルも一緒に持って登校.
帰りは学校に寄ってランドセルを持ち帰る.
1日丸ごと休むほどではない.
でも,確実に“時間”が必要でした.
そのとき,1時間単位で看護休暇を取得できたことが本当に助かりました.
有給を1日消化せずに済み,
仕事への影響も最小限に抑えられました.
制度を知っているかどうかで,
精神的な余裕がまったく違います.
🦠 インフル流行期のリアル
昨年末から今月にかけて,
インフルエンザが大流行しました.
子どもの罹患だけでなく,
学級閉鎖,学年閉鎖が相次ぎました.
「元気だけど学校に行けない」
このケースでも,看護休暇は取得可能です.
有給を温存するための“保険”として,
知っているだけで安心感が変わります.
💡 有給が足りなくなりそうなときの考え方
看護休暇が無給の会社もあります.
だからこそ,
「有給がゼロになる前の最終手段」
として位置づけるのが現実的です.
年度末に有給がギリギリな場合,
・丸1日必要 → 有給
・1~2時間だけ必要 → 看護休暇
という使い分けも一つの方法です.
子どもが3人いれば,
何が起きるか分かりません.
有給を“戦略的に残す”という視点も,
家庭運営には大切です.
🔍 まずは会社規則を確認
最後に確認しておきたいのは,
✔ 取得単位(時間/半日/1日)
✔ 有給か無給か
✔ 申請方法
制度は法律で定められていても,
運用は会社ごとに違います.
一度チェックしておくだけで,
いざというとき慌てずに済みます.
🌱 まとめ
子育て世帯にとって有給休暇は,
単なる休みではなく「家庭の安全装置」です.
そして看護休暇は,
その安全装置を守るための“もう一段の備え”です.
年度末が近づいた今こそ,
自分の会社の制度を一度見直してみてはいかがでしょうか.
