小学校の夏休みまであと3週間：共働き家庭どう乗り切るか？

息子が通う小学校の夏休みまで，あと3週間と迫ってきました．共働きの親として，小学生の息子をどう過ごさせるか悩んでいます．

同じ悩みを抱える方は多いと思いますが，小中学生のいる世帯に向けたアンケート結果が出ていました．

小中学校の夏休み、困窮世帯の6割が廃止・短縮希望；日経新聞

調査によると
夏休みについて

• 短い方が良い：47%
• なくて良い：13%

理由については（複数回答可）

• 生活費がかかる：78%
• 子どもの昼食を準備する手間や時間がかかる：76%
• 特別な体験をさせる経済的余裕がない：74%

最近のインフレも影響して，手間や時間に加えて食費や電気代も悩ましい夏休みです．
我が家は，昨年同様に以下の体制で挑もうと計画しています．

• アフタースクール（ただし毎日あるわけではない）
• 学童保育：いきいき（夏休みは激混みという噂）
• 義祖父母に来てもらう（年齢的にそろそろ厳しくなってきた）
• 最終手段として，有給休暇取得

子ども達にとっては，長期休暇は貴重な体験ができる大きなチャンスではありますが，一般的な共働き世帯にとっては，悩みの種でしかありません．

子ども達の夏休みを気にせずに働けるのは，果たして何年後なのだろう．．．？と考えると憂鬱にもなります．

有償になっても構わないので，夏休み期間中に午前中の活動＆給食の提供などを政府や自治体で実施してくれないかと願います．これも，効果の高い少子化対策になると思うのですがどうでしょう？

JoyNote@1981

理系夫

奥さんが女医の会社員
理系出身で工場勤務しています
時短勤務と3人の子育てに日々奮闘中