保育園に通ってない人向け「大阪市こども誰でも通園制度」:新たな育児支援の試行的取り組み
JoyNote@1981
女医の夫(理系)の日常
デジタル行財政改革会議の最終とりまとめが決定されました.校務DXとして,学校における押印・FAX原則禁止(2025年度末)という項目があったり,まだそんなことを会議でわざわざ話し合うのかというものもありました.
この会議の開催理由は,
「急激な人口減少社会への対応として、利用者起点で我が国の行財政の在り方を見直し、デジタルを最大限に活用して公共サービス等の維持・強化と地域経済の活性化を図り、社会変革を実現するため」だそうです(長い...)
取りまとめ2024(案)概要という資料があったのですが↓概要ですが,字が極小.
子育て世帯に関連がありそうなものは,主に以下の項目でした.
まだまだ,改善の余地が大量に残っている子育てDX化.特に,経験した人なら激しく同意されれると思うのが,行政への申請の面倒臭さ.
いまだに,年度単位で細かい項目が見直される紙の申請書.頻繁に提出を求められ,何度も総務部へお願いして記載してもらう,紙の就労証明書.
認可保育園の申込用紙や,保育料無償化申請のための月額利用料を計算した申請用紙...などなど,何とかならんのか?と疑問に思うことが多々あります.
逆にいえば,これらのシステムを開発する企業については,いくらでも仕事があるということ.今からリスキリングして,ITスキルを身につければ,この歳でも転職人材として需要はあるのかもしれません.
困り事をビジネスチャンスと捉えて,自分に何ができるか?小さいことから行動していこうと決意を新たにしました.
参考記事:
「デジタルで変革」途上 行革会議最終とりまとめ:日経新聞