JoyNote@1981
普段,自宅ではそれほど文字を打つ事はないですが,会社の後輩が高級メカニカルキーボードを使っているのを見てうらやましくなり,初めて買った約¥3,000の激安メカニカルキーボードを使ってから1ヶ月が経ちました.
メカニカルキーボード沼の入口にも届かないレベルですが,1ヶ月使った感想です.
ちなみに,キーボードはUSBハブを介して,iPadに接続して使用しています.
良かった点
- カタカタ鳴る打ち心地はこれまで体感したことのない気持ち良さでした.
- キーボード本体の重さや,剛性がキーを押した時の跳ね返りに大きく影響していることが実感できました.
- 61キーで60%小型なので,キーの少なさが不安でしたが,手の動く範囲が狭くて済むので,コンパクトな方が打ちやすかったです.
- 初めてのUS配列キーでしたが,書類やプレゼン資料を作ったりはしていないので,小さめのエンターキーや大きいスペースキーにも特に違和感は感じませんでした.
- 有線接続のみですが,固定の場所で使用していたので不便は感じませんでした.電池交換が必要ないのも良いと思います.
イマイチだった点
- 一文字単位で戻るのにマウスを使う必要があるので,矢印キーがないのは不便でした.
- ゲーミングキーボードなので,キーが光るのは最初はテンションが上がりましたが,慣れてくるとキーはほどんど見ないので,別に光らなくても良かったです.
- 本体含め,キーの高さが高いので,そのままでは打ちづらく,リストレストが必要でした.
以上,劇的にタイピングの効率や満足感が改善したわけではありませんが,価格なりの効果は得られた気分です.ただ,これで十分満足しているので,数万円クラスの高級キーボードの魅力は,今のところ感じていません.
ABOUT ME
奥さんが女医の会社員
理系出身で工場勤務しています
時短勤務と3人の子育てに日々奮闘中