Vision Proがなくても,iPhoneで撮影した空間ビデオが見れるARグラス
JoyNote@1981
女医の夫(理系)の日常
前後半に分割された今年のGWですが,私の会社は有給休暇奨励日ということで,怒涛の10連休.子供達は通常通り,小学校と保育園に行くので,特別な予定は立てておらず,とっちらかっている部屋の片付けなどして過ごしています.
共働き世帯にとって,保育園は勤務時間に合わせて早朝&延長保育をしてもらえますが,小学校はそれがないので,小1の壁と言われています.地域によっては,小1の壁対策として小学校の開門時間を早めて児童を見守る取り組みが広がっているようです.
小学校開門、7時台に 「小1の壁」解消で共働き世帯支援:日本経済新聞
小2になった長男が通う小学校では,去年までは8時前に学校へ行っても中に入れたようですが,今年度からは8時10分までは開門されなくなりました.
共働き世帯にとっては,下校時間後の過ごし方も大変ですが,登校時間も15分早いか遅いかで,出社できる時間に大きく影響してきます.
私は現在,短時間勤務制度を利用して,所定労働時間が8時間のところを2時間短縮しています.子供が1人目の時は,フルタイム勤務で,基本定時で退社するようにしていたのですが,やはり日によっては少し残ったりする必要も出てきたり,体力的にもキツくなってきたので,短時間勤務に切り替えました.
短時間勤務という制度は法律で定められているのは子供が3歳未満までです.それ以降については,会社による努力義務になります。私は今のところ,短時間勤務を継続したいと思っていますが,フルタイムでバリバリ働きたいと考える共働き世帯もあるでしょう.
そんな中で,様々な対策や支援サービスの選択肢を提供することは,現在の多様な働き方にとって,給付金をバラまくよりも,効果的な少子化対策になるのではないでしょうか.