今日は大雨警報発表されず,でも大雨...そんな時にワークマンの靴
JoyNote@1981
女医の夫(理系)の日常
最近,近所でもよく見かける
新しい乗り物があります.
それは電動キックボードや,
漕がなくても進んでいる自転車です.
道路交通法の改正により,これらの乗り物を
摘発できるようにしようという動きがあります.
Amazonでも簡単に手に入るペダル付きの原付は
基本的には原付扱いです.
2023年の道路交通法の改正により,
新たに「特定小型原動機付自転車」が追加されました.
これにより,ライトを点灯させて低速モードに切り替えれば,
歩道を走行できるという扱いになりました.
しかし,これがややこしい状況を招いています.
免許制度ではなく,簡単に利用できてしまうので,
便利な反面,危険な運転も目立ち,
事故の増加が懸念されます.
特に,自分で勝手に乗っているペダル付き原付などは,
自賠責保険にすら入っていない可能性が高いので,
人身事故など起こせば重大な問題となります.
原付ではなく、電動自転車が利用できる
シェアサイクルはとても便利で、
私も電車との組合せの移動手段として利用しています.
電動キックボードも、ペダル付き自転車も、
多くの利点があり、便利な乗り物であることには違いないのですが、
規制緩和と安全のバランスは本当に難しいですね.
ペダル付き原付き「モペット」摘発、昨年3.6倍:日本経済新聞
電動キックボードではなく電動サイクル、シェアサイクルHELLO CYCLINGの思惑 | 日経クロステック(xTECH)