グアムのプールでの撮影.RentioでInsta360 Ace Pro 2を借りて分かったカメラ運用の話
結論:水辺メインの子連れ旅行なら,Ace Pro 2のレンタルはアリ.ただし写真より動画向き
| ⚪︎ 良かった点 | △ 気になった点 |
| 水しぶきを気にせず子供の近くで撮影できる | 写真撮影にシャッターラグがある |
| ストリート撮影グリップ Proでコンデジ感覚で使える | 暗い場所での動画がやや眠い仕上がりになる |
| 返却がコンビニから送るだけで楽 | 連写ができないため動く被写体は苦手 |
5人家族でグアムへ旅行に行きました.子供たちの様子をきれいに記録したいと思い,機材選びには少し悩みました.手持ちのiPhoneは便利ですが,プールや海など水辺での撮影は故障が気になります.かといって,本格的なミラーレスカメラを海へ持ち出すのは少し勇気がいります.
そこで今回は,Rentioを利用してアクションカメラをレンタルし,旅のサブ機として活用してみることにしました.
1.ストリート撮影グリップ Proで使い勝手が向上
今回選んだのはInsta360 Ace Pro 2で,ストリート撮影グリップ Proがセットになったモデルです.アクションカメラは本来アウトドア用なので,本体だけで使うと街歩きでは少し操作しにくい面があります.例えば,以下のような点が気になります.



- シャッターボタンが固く押しにくい
- ズーム操作がしにくい
- ホールド感が少なく手持ち撮影しにくい
しかし,このストリート撮影グリップ Proを装着すると,使い勝手が大きく変わりました.まるでコンパクトデジカメのような感覚で使えるようになり,街歩きの撮影もずいぶんと快適でした.
ただし,装着時には少し注意も必要です.

・装着の際,本体のUSB-C端子カバーを取り外す必要がある
・取り外しにコツがいるため,樹脂製のカバーが割れてしまわないか少し不安を感じた
2.プールや海での撮影
グアムのプールで使ってみたところ,Ace Pro 2は安心して使える機材でした.水辺では撮影に気を使うものですが,アクションカメラであれば以下のメリットを感じられます.

- 水しぶきを気にせず,水中でも子供たちの近くで撮影できる
- 日中の明るい場所であれば,音声を含めて十分きれいに記録できる
- 衝撃による故障をあまり気にせず,撮影そのものに集中できる
親にとっては,機材のダメージを心配せず撮影できるというのは,精神的にとても助かるポイントです.
3.街歩きでの運用の工夫
陸上での撮影は,iPhone 16 ProとAce Pro 2を使い分けました.工夫した点は以下の通りです.

- モバイル基地の設置:背面ポケットのある無印良品のショルダーバッグを活用し,貴重品とiPhoneを一緒に管理する.
- 取り回しの改善:Ace Pro 2はグリップを付けたままバッグへ入れ,必要な時にサッと取り出して使う.
この運用だと,iPhoneでの写真撮影や買い物の決済とAce Pro 2での動画撮影の切り替えもスムーズでした.
4.使用して気になった点(写真撮影と低照度性能)
実際に使ってみて,いくつか操作性で気になる部分もありました.特に写真モードに関しては,専用のカメラとは少し勝手が異なります.

- 写真撮影のレスポンス:シャッターを押してから実際に記録されるまでに少しズレ(ラグ)を感じるため,動きのある被写体を撮るのにはあまり向かないと感じた.
- 保存時間と連写:撮影後にデータを保存する時間が普通のカメラより長く,連写ができない点は少しストレスに感じることがあった.
- 低照度性能:自分の目で見ているよりも明るく撮れるのは便利だが,暗い場所で動きのある動画を撮ると映像が少しボワっとした感じになる
魔法のように何でもきれいに撮れるわけではないので,基本的には明るい場所での動画撮影を中心に使うのが良いと感じました.
5.レンタルならではの気軽さ
今回利用して良かったのは,返却の手間が少ないことです.
自前であれば帰宅後の清掃やメンテナンスが必要ですが,レンタルであればそのままコンビニから返却できます.旅行の時だけ最新の機材を使い,終われば返却する.こうした「所有しない」スタイルは,荷物を増やしたくない子連れ旅行には向いているのかもしれません.
まとめ
今回のグアム旅行では,Ace Pro 2とストリート撮影グリップ Proの組み合わせが,自分たちのスタイルには合っていました.
特別な機材を全て揃えるのではなく,シーンに合わせて借りて使う.この方法を取り入れたことで,撮影の質を保ちつつ,旅行中のストレスを少し減らすことができたように思います.
もし次の機会があれば,またその時の状況に合わせて機材を選んでみようと思います.
