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子育ての日常

ずっと空き地だった大阪市の一等地「難波宮」:再開発で大阪が変わる!?

難波宮再開発
JoyNote@1981

長年,大阪の中心地であるにもかかわらず,開発が停滞していた「難波宮跡地」.

ブルーシートが張られていたり,地元住民ですら足を踏み入れるのをためらう雰囲気が漂っていたこのエリアが,ついに本格的な再開発を迎えます.

難波宮跡公園 商業施設名称を『なノにわ』に決定!:NTT都市開発


再開発の背景:なぜ長年放置されていたのか?

難波宮跡地は,古代の天皇が政治を行った歴史的な場所であり,保存が優先されてきました.しかし,それが理由で高層建築や大規模な開発が制限され,結果として空き地の状態が続いていたようです.

2025年の大阪・関西万博を控え,地域全体を観光資源として活用するため,昨年の夏ごろからようやく本格的に再開発が動き出しました.

また,同時期に進行していたラグジュアリーホテル「パティーナ大阪」も今年の5月から開業する予定です.


プロジェクトの詳細:「なノにわ」と周辺施設

再開発される難波宮地域は,高速道路を挟んで南北に分かれたエリアです.史跡という特性から,高層ビルを建設せず,低層の商業施設を中心に計画が進められています.その中核となるのが「なノにわ」という商業施設です.

昨年末,施設内のテナント情報が発表されました.「焼肉店」「回転寿司」「カフェ」などの飲食店が中心となる構成で,2025年3月末に開業予定です.

地下鉄谷町四丁目駅から大阪城へ向かう道は,官公庁街で飲食店が少ないため,この施設は多くの観光客にとって重要な立ち寄りスポットとなりそうです.特に,外国人観光客からの需要が期待されます.


課題と展望:駐車場と混雑問題

再開発プロジェクトには大きな期待が寄せられる一方で,課題もあります.

例えば,施設入口に設置される駐車場は規模が中途半端で,飲食店利用者の増加による混雑や交通渋滞が懸念されます.駐車場スペースを削減し,その分,店舗エリアを拡大するほうが効果的だったのではと個人的には思います.

NTT都市開発発表資料より

また,飲食店中心の施設構成のため,食事の時間帯には非常に混み合うことが予想されます.観光客の満足度を高めるためにも,施設の運営体制や混雑緩和策が重要となるでしょう.


難波宮再開発がもたらす未来

今回の再開発は,大阪の都市開発において歴史と現代の融合を実現する挑戦的なプロジェクトです.飲食店だけでなく,地域住民や観光客が安心して楽しめる空間を提供することで,大阪の新たな魅力を生み出すことが期待されます.

2025年の大阪・関西万博を控え,世界中の観光客に「大阪の歴史と未来」を体感してもらう場となる難波宮.今後の進展を見守りながら,どのような変化をもたらすのか注目していきたいですね.

ABOUT ME
JoyNote@1981
JoyNote@1981
理系夫
奥さんが女医の会社員
理系出身で工場勤務しています
時短勤務と3人の子育てに日々奮闘中
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