小学校低学年で英検受験って必要なの？

今週末は英検3級のスピーキング面接試験

小学2年生の息子が今回の英検3級を受験しています．

筆記試験は合格し，今週末にはスピーキング面接がありますが，「低学年での英検受験は本当に必要なのか？」と考えることがあります．

試験がプレッシャーとなったり，試験に合格するための勉強を重視するあまり，英語を学ぶ楽しさを失わないか懸念しています．

早期受験の意味とアドバンテージ

小さい頃からインターナショナル保育園に通い，アフタースクールでも英語環境に触れている息子にとって，この試験は実力を試し，成長を確認する良い機会ではあります．

また，大阪府の高校受験においては英検資格が内申点や評価で優遇されることがあるため，英検3級以上は特に受験生にとってアドバンテージになります．

資格を取得することで受験の準備にも役立つため，意義は大きいでしょう．実際に，英検受験者のほとんどは中学・高校生となっています．

学びの目的を忘れずに

とはいえ，資格はあくまで学びの過程の一部です．親として，子どもがプレッシャーを感じすぎず，自然に学べる環境を整えることが大切です．

資格取得を目指しながらも，英語そのものを楽しむ機会を与えてあげたいと感じています．

JoyNote@1981

理系夫

奥さんが女医の会社員
理系出身で工場勤務しています
時短勤務と3人の子育てに日々奮闘中