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理系の日常

【初級ランナー】GEL-KAYANO からステップアップ!次の一足にGT-2000を選んだ理由

初級ランナーのシューズ選び
JoyNote@1981

今年の大阪マラソンは不参加でしたが,来年2026年は再び挑戦する予定です.
一昨年,去年と2回完走し,タイムはだいたい5時間半.

決して速くはありませんが,完走できたのはやっぱりシューズの力が大きいと思っています.

ずっと頼りにしてきた「GEL-KAYANO」

これまでのフルマラソンは,どちらもアシックスのGEL-KAYANO 30と31で走りました.

  • クッション性が抜群で,30kmを過ぎた後半に足へのダメージが抑えられる
  • かかと周りを中心に足をしっかり支えてくれる安定感があり,初心者でも安心

正直,このシューズがなければ2回の完走は難しかったと思います.

ただ,普段のジョギングでペースを上げて走っていると「ベタッと足をつく感じ」が気になってきました.
もう少し軽快な走りを体感してみたい――そんな気持ちが芽生えてきたんです.

アシックス安定性重視のラインナップ

カーボンプレートはまだ不安…だからGT-2000 14へ

最近はカーボンプレート入りのシューズが人気ですが,正直,まだ手を出すのは不安.
自分の走力だと使いこなせないかもしれないし,怪我のリスクも気になります.

そこで今回選んだのが,GT-2000 14

  • ゲルカヤノに近い安定感がある
  • 前足部に反発素材が入っていて推進力を感じられる
  • 価格がゲルカヤノより安く,手を出しやすい

「少しステップアップしたいけど,安心感も欲しい」そんな自分にぴったりだと思いました.

実際に走ってみた感覚(GT-2000 14)

大阪城周辺で,GT-2000を履いて10kmほどのジョギングを数回試しました.

  • 前足部の反発が効いていて,最初はちょっと違和感
  • ペースを上げると推進力を感じられて気持ちいい
  • ゲルカヤノに比べて足取りが軽い

まだ完全には慣れていませんが,「走りが変わりそう」という期待感があります.

GT-2000の前にNOVABLAST 3も試してみた

昨年の大阪マラソン2024の前に楽しく跳ねるように走れるというNOVABLAST も気になって,試しにジョギングで履いてみました.

  • 反発感が心地よく,思っている以上に勝手にペースが上がる
  • 走っているときは爽快だが,終わった後に太ももの裏が筋肉痛に
  • 反発力に反して踵の安定性が低く感じられ,フルマラソンを走るにはやや不安

「スピード感を楽しみたい練習用シューズ」としては面白いですが,本番のフルに選ぶには慎重になりたい一足です.

アシックス バウンス重視のラインナップ

比較してみると…

項目GEL-KAYANO 30 & 31GT-2000 14NOVABLAST 3
クッション性◎ 地面に吸い付くような感じ○ ゲルカヤノほどではないが十分○ 反発主体で柔らかさは控えめ
安定感◎ 抜群○ しっかりしている△ 踵のホールド感が弱い
反発性△ ベタッと感○ 前足部に反発あり◎ 強い反発で自然と加速
重さやや重い軽め軽め
価格高め中間クラス中間クラス
アシックス ランニングシューズ全体のラインナップ

まとめ:大阪マラソン2026に向けて

  • フルマラソン2回はGEL-KAYANOで完走(タイムは約5時間半)
  • クッションと安定感は魅力だけど,もう少し軽い走りをしたい
  • GT-2000 14は反発性とコスパのバランスが良く,ステップアップに最適
  • NOVABLASTはスピード練習向きだが,フル本番に使うには不安あり
  • まだ半年あるので,もし不安が残るならゲルカヤノに戻る選択もあり

次の大阪マラソン2026は,GT-2000で挑戦するか,やっぱりGEL-KAYANOに戻すか…それともNOVABLASTを練習で活かすか。これからの走り込み次第です.

同じように「GEL-KAYANから次の一足を探している」という方がいれば,GT-2000NOVABLASTもぜひ試してみてください!

ABOUT ME
JoyNote@1981
JoyNote@1981
理系夫
奥さんが女医の会社員
理系出身で工場勤務しています
時短勤務と3人の子育てに日々奮闘中
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