臨時休園は忘れた頃にやってくる
JoyNote@1981
女医の夫(理系)の日常
3月初旬に我が子の通う保育園で胃腸風邪が流行していたのですが,4月に入って今度は小学校で大流行.
ついにゴールデンウィーク直前,長男と長女のクラスが学級休業になってしまいました.
また,他の学年では先週学年休業のお知らせが来ていました.
感染症情報(大阪府の最新データ)を確認しても,「感染性胃腸炎」の患者数がまた増加傾向にあることがわかります.
大阪府の感染症動向調査によると,2025年4月14日~20日の第16週の報告では
小さな子どもたちを中心に広がっているのが分かります.
胃腸風邪(感染性胃腸炎)は,ウイルスや細菌に感染して起こる病気で
などの症状が出ます.中でもウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、サポウイルスなど)が原因となることが多く,毎年秋から冬にかけて流行します.
特に乳幼児は脱水症状になりやすいので,注意が必要です.
せっかくのゴールデンウィーク,体調を崩してしまったら台無しに.
感染予防のために,次のことを意識していきたいですね.
特に園児や小学生は,学校や園で集団生活をしているので,家庭内でも早めの対策が重要です.
今年のゴールデンウィークは感染性胃腸炎の流行を警戒しながら過ごすことになりそうです.
データ上もまだ増加傾向なので,子どもたちの健康を守るためにも,できる対策はしっかりしておきましょう!
我が家の子どもたちは今のところ元気ですが,皆さんも楽しい連休を迎えられますように.