アンパンマントロッコで感じた,失われた日本の30年
JoyNote@1981
女医の夫(理系)の日常
先日,大阪市が主催する「わくわくふれあい野球教室2024」に息子を連れて行きました.
教えてくださったのは,日本生命,NTT西日本,大阪ガスといった大阪を代表する社会人野球チームの選手たちです.
さらに,今年の阪神ドラフト1位指名を受けた伊原投手を含む,3人のドラフト指名選手も参加していました.
参加対象は小学生全学年で,初心者と経験者それぞれ50名の募集があり,抽選制でした.小学校2年生の息子は,遊び程度で野球をする初心者なので,「初心者コース」に参加しました.
イベントは9:30〜12:30の約3時間.最初はジョギングやウォーミングアップからスタートし,その後,キャッチボール,ピッチング,バッティングを選手たちにアドバイスをもらいながら体験しました.
途中で何度か休憩を挟み,最後には全員で写真撮影の時間も設けられていました.
小学校低学年の息子でも,体力的に無理なく参加できたのは良かったです.初心者コースでは高学年の子どもはほとんど見かけませんでした.
ただ,正直なところ,初心者コースでは具体的な技術指導よりも,楽しく体験することに重点が置かれていました.
それでも,息子は同じ小学校の同級生と参加し,楽しい時間を過ごせたようです.特に,バッティングの時間には,他の子どもたちの打球を追いかけるのが一番楽しかったと言っていました.
野球教室が終わった翌日,息子は「公園でノックをしてほしい」と言ってきました.イベントをきっかけに,ボールを追いかける楽しさに目覚めたようです.
今回のイベントは昨年から始まり,今回で2回目.息子は来年も「初心者コース」で参加し,再来年には「経験者コース」を目指すと意気込んでいます.