子どもの可能性を狭めているのは自分かも?
JoyNote@1981
女医の夫(理系)の日常
残暑と言うにはあまりに暑い日が続きます.今週も最高気温は35℃程度で推移するようです.
そんな中,子どもたちの運動会シーズンが始まります.運動会と言えば晴天の下に開催され,雨が降らないか,台風が来ないかドキドキしながら当日を待っていた記憶があります.
ですが,私の子ども達が通う保育園の運動会は体育館で開催されます.
大阪市内の保育園は園庭がない施設が多いですし,園庭があっても全園児が集まれるような広さのところはありません.そのため,近くの公園や,体育館,小学校の校庭を借りて開催される保育園や幼稚園が多くなっています.
太陽の下で,土ぼこりにまみれながら頑張る子供たちを見るのも素晴らしい体験ですが,空調の効いた屋内開催の運動会は,子どもも親もより快適なイベントとなります.
特に,保育園や幼稚園の運動会に参加される保護者には,まだ赤ちゃんを抱えた保護者や,妊娠中のお母さんも参加することが多いです.そんな中,皆が過ごしやすい運動会を屋内で開催できるのは,安心感につながります.
さらに,屋内であれば雨天による順延や中止の心配も少なくなり,園側の負担も軽減することができるはずです.
確かに体育館の利用には費用がかかるかもしれませんが,小規模保育園どうしで合同開催をすれば,そのコストも分散できるのではないかと考えます.
こうして考えてみると,暑すぎる残暑の中での運動会は,やはり屋内開催がベストだと,今年の夏改めて感じた次第です.