中国にも転職35歳の壁
JoyNote@1981
女医の夫(理系)の日常
1990年代の経済不況の中で,街中には至るところに100円ショップが出店し.私自身も,たった100円で何でも買える夢のような店だと,子供ながらに興奮した記憶があります.
ただ,最近の円安やインフレの影響で,100円で物を作ることが難しくなっているようです.経済が成長するという事は,少なくともインフレ状態が継続するので,物の値段が上がるのは,当然のことなのでしょう.逆に,これまでのデフレの時代が異常だったということです.
100円ショップ大手のダイソーも,「100円ではない」店の展開を進めているので,これからもこの流れは続くでしょう.
先日,愛用しているダイソーの「洗面台のゴミガード」(洗面所排水口のゴミ取り用のスポンジ)を見て、流石に100円ショップも限界なのでは⁉︎と感じました.
最近買ったのが,左側なのですが,目で見て明らかに密度が低い.
しかも,パッケージの印刷も薄くてかすれている.
ハズレのロットに当たったのかもしれませんが,何個かまとめて買ったものが全て同じようなモノでした.
これをコスト削減のために意図的に変更しているのであれば,さすがに100円ショップも限界なのでは⁉︎と思った瞬間でした.