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子育ての日常

育休延長するための認可園落選狙いは不正行為?

JoyNote@1981

私は,これまで3回育児休業を取得しました.上の子2人の時はどちらも「保留通知書」をもらって,育休を延長しました.育休延長した経緯はそれぞれ違ったのですが,以下が主な内容です.

1)1人目(長男)の場合

  • そもそも当時は認可園の倍率が非常に高く,入所できなかった
  • 年度後半生まれで,翌年度4月から0歳入所できないため,さらに倍率が上がる翌々年度の1歳入所は諦めていた
  • 知人づてに紹介してもらった認可外保育園は1歳からしか入園できないため,育休延長するしかなかった

2)2人目(長女)の場合

  • 早生まれなので,0歳での4月一斉入所はできなかった
  • 長男の通う認可外保育園に入園予定していたが,入園前に育休が終了してしまうので,育休延長を選択した
  • 数ヶ月だけ認可園に通う意思もなく,3月に入園予定の園で慣らし保育も行われるので,年度の途中で認可園の入園申請を提出し「保留通知書」をもらいました
  • この時は,落選狙いという事を,申請の時に担当の方に口頭で伝えていた

職場に復帰する意思のない育休延長が,どの程度の割合かは記事にも書かれていません.なぜ育休を延長するのかは,各家庭によって異なるでしょうし,現実的に年度の途中で認可園に入れる可能性が極端に下がるのは,年度後半生まれの子に対して明らかに不平等です.

雇用保険の財源の面からは,審査を厳しくして単純に落選狙いを抑制したいのでしょうが,なぜ育休を延長しなくてはならない状況なのか?を解決する事を優先してもらいたいです.

子どもの成長も,それぞれ全然違いますし,まとめて一律に管理することに無理が生じていいると感じます.

保育所申請、落選狙いに歯止め 申告書の審査厳しく:日本経済新聞

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JoyNote@1981
JoyNote@1981
理系夫
奥さんが女医の会社員
理系出身で工場勤務しています
時短勤務と3人の子育てに日々奮闘中
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