【真冬の雨対策】初心者ランナーのマラソン準備
JoyNote@1981
女医の夫(理系)の日常
あの大震災から,13年が経ちました.
震災当時も大阪で暮らしており,その日は有休を取っていたのか,一日中外に出て過ごしていたので,夜になって何かとんでもない事になっていると知りました.
実は震災の2年前,2009年に仕事で半年ほど仙台で生活をしていました.半年という短い期間でしたが,大阪を出て暮らしたことのない私にとっては,全く新しい土地での生活は貴重な経験でした.
仙台の勤務先には,歳の近い人も多かったので,仕事以外の休みの日にもみんなで出掛けたり,大阪の会社では年上の人に囲まれて仕事をしていたので,また違った仲間ができたような気持ちになりました.
仙台の勤務地は,海から遠い山手の方だったこともあり,幸い被害はそれほどでもなく,仙台の友人たちも大きな被害は免れました.ただ,震災直後は,携帯電話が通じず連絡が取れなかったので,大丈夫だろうかと心配でした.
あれから13年.私にとってはあっという間でしたが,被災された方々にとっては,どんな時間が流れたのでしょうか.
震災後にも,仕事も含めて何度か仙台へは行きましたが,最後に行ってから10年以上が経ちました.年明けの能登半島地震もあり,地震への備えの大切さを再認識させられた2024年の今日でした.